アメリカ大統領選で敗北したトランプ大統領がなかなか負けを認めないことで、アメリカの混乱はまだまだ続きそうですね。
大統領の側近など周辺や共和党には「いやいや、さっさと負けを認めたほうが今後のためには絶対にいい。晩節を汚すことになるよ」とトランプに言ってあげられる人はいないんですかね。いや、言ってもきかないんでしょうね。権力に執着するトランプの姿は、世界にいまだにたくさんいる独裁者たちの姿と重なりますね。
大阪市の松井市長は「都構想」の住民投票に負け、「政治家はやることやったらさっさとやめるべき。職業としてやるものじゃない」みたいなことを言って政界引退を表明しましたが、これが政治家の正しい姿なんじゃないでしょうか。
政治家としてこれを成し遂げたいとかいう志やビジョンなんて一切ないんだろうな、という人が、親が地盤をくれたからとか、政党に誘われたからとか、そんな理由で議員になり、当選回数を重ねる。80歳過ぎてまだ引退する気ないなんて言ってた大臣がいますが、彼のような人の場合はなにかをしたいから政治家であるわけではなくただその地位、立場、権力を維持していたいというだけなんだろうな・・というのが明白ですよね。
そして、下っ端の議員は将来の出世を狙って党のために仕事をするだけ。もしくは票のために支援者の利益になる仕事をするだけ。頼むから、政治家は「なりたいからなる」のではなく、「これをやりたいからなる」というふうにしてほしいものです。前首相みたいに(今度の首相もそうかも)「やるやる詐欺」を何年も続けていながらシレっとしていられる神経の人は政治家などになるべきじゃないでしょう。
それはともかく、今回の「新・BS日本のうた」。
録画にてチェックしたので記事にするのが遅くなりました。
出演は、岸田敏志、美川憲一、鳥羽一郎、氷川きよし、永井裕子、瀬口侑希、三山ひろし、出光仁美、松阪ゆうき、Ms.OOJA、
京都府綾部市での収録。やはりお客さんの数は間引きしての開催です。
羽山みすきの出番がもっとほしかった!
今回の曲目は以下のようになっていました。
「お座敷小唄」・・・・・美川&鳥羽&三山&氷川&永井&出光&羽山&瀬口
「京都の夜」・・・・・・美川&鳥羽&三山&氷川
「ロンリー・チャップリン」・・松阪ゆうき&Ms. OOJA
「なみだの桟橋」・・・・永井裕子
「つぐない」・・・・・・Ms.OOJA
「おんなの宿」・・・・・瀬口侑希
「つながろうよ」・・・・岸田敏志
「弓ごころ」・・・・・・羽山みずき
「おけさ恋歌」・・・・・瀬口侑希
「演歌船」・・・・・・・氷川きよし
「一本刀土俵入り」・・・三山ひろし
「雨のブルース」・・・・美川憲一
「風雪ながれ旅」・・・・鳥羽一郎
「はぐれ雲どこへ」・・・三山ひろし
「知らず知らずのうちに」・・鳥羽一郎
「愛の賛歌」・・・・・・美川憲一
「かもめの街」・・・・・氷川きよし
「お岩木山」・・・・・・三山ひろし
「櫻」・・・・・・・・・氷川きよし
「海の祈り」・・・・・・鳥羽一郎
「生きる」・・・・・・・美川憲一
「遥かな人よ」・・・・・松阪ゆうき
「あいたか橋で」・・・・出光仁美
「そして・・・女」・・・永井裕子
羽山みずきは出番が少なかったけど新曲を歌うのがみられてよかった。
最近はYOU TUBEで庄内弁講座とか庄内弁カバーとか、いろいろ面白いことをやってくれてますね。私もチャンネル登録してチェックしてます!
先日はミニライブをやってて、楽しい内容で素晴らしかった。
↑東京の地下鉄で迷うっていうのはわかる!私もたま~に東京に出て電車に乗ったりするとけっこう間違えそうになります。
三山ひろしがさすがの実力をみせつけてくれた
三山ひろしの「はぐれ雲どこへ」はカッコよかった。この曲は和田青児のバージョンももちろんカッコいいんですけど、三山ひろしもまた違った味で聴かせてくれますね。
三山ひろしは今年も紅白出場が決まったようで、頑張ってほしいとは思うんですけど、今年もけん玉やるのかな。もういい加減にそれはやめたらどうか。
ここ最近そうであるようにNHKは紅白をバラエティ番組として制作するんだろうから、「けん玉お願いします」って言われちゃうのかな。
まあ本人は嫌だと思ってないのかもしれないからいいけど、彼ほどの歌手(歌唱の魅力でいえばもうとっくに氷川きよしを超えていますよね。先週に引き続き氷川きよしを下げて申し訳ないけど、事実だから仕方がない)が紅白でけん玉やりながら歌ってるのをみるとほんとに悲しくなってくるんですよねえ。集中してカッコいい歌唱を聴かせてほしい。
↑順当なら紅白ではこれを歌うはずですが、どうなんですかね。個人的にはこの曲はイマイチ印象が薄い。けっこう売れたみたいだけど。
といったところで短いですが今回はこれくらいにしておきます。