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音楽だけが友達です

 

ブログ開設しました。後ろ向きな自己紹介です。面白くないので読まなくて結構です。

 

昔から人付き合いが苦手でした。

それでも、子どものころはまだ素直だったので、それなりに友達もいました。

 

でも、集団に参加したりとか、

「みんなで楽しくワイワイ盛り上がる」

とかいうのがどうしてもできなくて、

学生のときなんかはみんなでカラオケとかに行っても、

「盛り上がっているフリ」をしていて、

そういう自分が嫌で嫌でしかたがありませんでした。

 

嫌いな人間にも、相手にそれがばれないように感じよく接していました。

嫌いじゃない人間とも、深い仲になるのが怖い、というか面倒くさくて

上っ面だけの付き合いしかできなくて、だから長い付き合いの友人はほとんどいません。

 

就職するときは、そういう自分を変えたくて、

不特定多数のお客を相手にする業界に就職しましたが、

やっぱり無理だったんです。10年くらい頑張りましたが、

会社が今でいうブラック企業だったこともあり退職。

 

で、転職を繰り返しているうちに両親の介護をすることになり、

「どんな人間も必ず老いる」

「人間は老いたらこうなる」

「どれだけ頑張っても人間は必ず死ぬ。しかもあっという間に」

ということが、そのときになってはじめて実感。

 

しばらく後に父が亡くなり、母は認知症で話すこともできなくなり、

人生とはなんと虚しいものか・・・という思いをもちつつ、

現在は特別養護老人ホームにいる母のところへせっせと面会に行きながら、

音楽CDをネット販売(amazonマーケットプレイスを使っています)したり、

得意なパチンコ・パチスロで稼いだりして生計をたてています。

 

就職はしません。

もういまさら他人と一緒に仕事をするのはメンタル的に無理だし、

母になにかあったときに「仕事だから行けません」という言い訳をしたくない。

結婚はしたいけどまあ性格的にも経済的にも無理.

 

 

私の経歴はともかくとして、

子どものときから対人関係に喜びを見いだせず、

とにかく人生って虚しいなあ・・という気持ちしかない私にとって、

慰みになるのは昔も今も音楽を聴くことだけでした。

 

先述したような屈折した性格なので、

多くの他人が好むような明るくコマーシャルな曲が嫌いで、

哀しみや苦しみを血を吐くように表現する曲が好み。

徹底して哀しみ苦しみ、絶望を唄う曲を聴くと、

「みんな苦しい人生を我慢して生きている」と思って、

逆に頑張ろうと思うのです。

 

人生は徹底的に理不尽・・・ということを

徹底的に思い知らされる曲をとおして、

日々考えることをいろいろ書いていきたいと思います。

 

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