毎回書くどうでもいいような雑談はなるべく省略していきましょう。ほんとうは自民党の奴らへの文句をいっぱい書きたいところ(また西田とかいう奴が調子にのってタワケたこと言って、大騒ぎになったもんだからあわてて謝っていましたね。頼むから国会議員はまじめに仕事してほしい)ですが。書いても評判良くないし。
ということで、今回はカナダの正統派ヘヴィメタル、MANACLEの2018年1stアルバム。
MANACLE 「NO FEAR TO PERSEVERE...」
Amazon.co.jp NO FEAR TO PERSEVERE
B級そのものな雰囲気を発散するバンドロゴとジャケ絵に惹かれ購入。
こういうのがアタリだったりするっていうのは何度も書いていますが、ハズレである場合ももちろん多い、ていうかそれがほとんど。これはどうかな・・・
イントロとそれに続くリフ、80年代北欧メタルみたいな哀愁のフレーズを聴いて「おっ!これは・・・・」と身を乗り出したら、満を持して切り込んできたヴォーカルのヘナチョコさにズッコケてしまいました。音痴なアンドレ・マトスといった趣のハイトーン。 う~ん、そもそも歌メロもなんか不自然ってのもあるけれど、この不安定さはちょっと聴いててイライラする。
それ入れる必要ある?っていうドラムソロ入れてみたり、ここに貼った1曲目もカッコイイんだけど最後にとってつけたように疾走パートを入れてみたり、ちょっとセンスないんじゃないの、と言いたくなるところがたくさん。やたらとどこかで聴いたようなフレーズが多いのも気になるし。
しかし好きなタイプのサウンドではあるので、まずはヴォーカリストに交代してもらうかもっと練習してもらうか、そのへんに手をつけていただきたい!このあとの作品はあるのかな?あれば買います!
おススメ度・・・★★★