昨日の参院選で自公が過半数を割る敗北。
まあ当然の結果、っていうか私に言わせればいまだに自民党に投票する奴がまだこんなにいるんだ、自民党の議員なんぞゼロが当然だろ、っていうくらいのものですが、とりあえず特殊詐欺集団自民党の壊滅にまた一歩近づいたという点はよかった。石破はこれでも責任とらずに続投するつもりみたいですね。どんだけ恥知らずなんだ。
自民党が負けたのはよかったけれど、そのぶんの票が参政党とかいう得体のしれない政党に流れて躍進させたというのが気になる。代表の言ってることはトランプや安倍と同じ、いやはっきりいってナチスと同じようなもんだし、公然と朝鮮人を「チョ○」などと呼んでしまう人間が党首やってる政党が大躍進したのには正直恐怖を感じる。内心で思っててもそれは言ってはいけない、ってのがわからないらしい。こんなのに外交なんてやらせたらなにが起こるかわかったもんじゃない。アメリカならそういう奴でも通用するだろうけど日本はそんな国力はもうないんだから。
東京選挙区で当選したさやとかいう人は「核武装が安全を強化する最も安上りな策の一つ」などという信じがたい発言をしていたが、そんな新人が圧倒的な票をあつめて当選しちゃうってのが恐ろしいというか、日本人の民度なんてのはしょせんこんなもんだったのか、と絶望させられる。核武装が「安上がり」かどうか、北朝鮮やイランなんかをみてればそれは「いや逆に高くつくだろ」と誰でもわかるはずだし、日本の教育をまともに受けていればそんな言葉は出てくるはずがない。そして発言を批判されると「政策ベースの話ではない」とかいう意味不明な弁明。いやいやいや選挙期間中の発言について「言ったけど政策には関係ありません」ってどういうわけだよ。選挙民はお前らの発言は全部政策と関係すると思うに決まっているだろ。当選したばっかりの段階でもうウソツキであることが露呈している。こんなのに熱狂する日本人っていったい・・・。
日本人はトランプを選んだアメリカ国民をバカ扱いすることはもうできなくなりましたね。まあまだ参院でちょっと増えただけだから、このへんで冷静になって、あまり調子にのらせないようにストップをかけるべきでしょう。
で、今回の「新・BS日本のうた」は、神奈川県厚木市での公開収録。
出演は、
五木ひろし、由紀さおり、川中美幸、香西かおり、大川栄策、丘みどり、はやぶさ、原田波人、一之森大湖、門松みゆき。
実は観覧に応募していたのだが・・・
今回の曲目は以下のようになっていました。
「東京ブギウギ」・・・全員
「夜空」・・・・・・・五木ひろし
「お別れ公衆電話」・・丘みどり
「街の灯り」・・・・・原田波人
「さだめ川」・・・・・香西かおり
「白いブランコ」・・はやぶさ
「逢いたいなァあの人に」・・川中美幸
「東京ブルース」・・・門松みゆき
「青いリンゴ」・・・・一之森大湖
「昔の名前で出ています」・・大川栄策
「別れの予感」・・・由紀さおり
「誰か故郷を想わざる」・・全員
「国境の町」・・・・大川栄策&五木ひろし
「波浮の港」・・・・丘みどり
「旅姿三人男」・・・はやぶさ&原田波人
「湖畔の宿」・・・・由紀さおり
「丘を越えて」・・・全員
「人生の並木路」・・五木ひろし
「浜昼顔」・・・・・五木ひろし
「悲しき口笛」・・・川中美幸
「港が見える丘」・・門松みゆき
「かえり船」・・・・大川栄策
「赤いハンカチ」・・原田波人
「君の名は」・・・・香西かおり
「ラブユー東京」・・はやぶさ
「時の過ぎゆくままに」・・一之森大湖
「黄昏のビギン」・・・丘みどり
「月がとっても青いから」・・由紀さおり
「さざんかの宿」・・・大川栄策
「ふたり酒」・・・・川中美幸
「手紙」・・・・・由紀さおり
「一之森音頭」・・・一之森大湖
「とどかぬ想い」・・香西かおり
「母の顔」・・・・・五木ひろし
この回、じつは観覧に応募したんです。場所的に日帰りで観に行けるところだったし、出演者が川中美幸や大川栄策や丘みどりといった、私にはとても魅力的なメンツでしたから。
しかし残念なことに落選。「これはなんとしても観に行きたい!」とか思ってるとハズレるんだよなあ。
そしてやっぱり、観にいけなかったことが悔やまれる素晴らしいパフォーマンスがいっぱいあったのも、良かったけど残念、という複雑な気持ちに。「さざんかの宿」はいつなんどき聴いても最高だなあ。昭和100年ということで昭和の名曲をやる企画ならこれを歌ってもらわなきゃウソ! この独特の湿り気と哀愁あふれる歌唱は誰にもマネできない!カバーを禁止してほしい名曲!
はやぶさも「NHKは純烈よりはやぶさを推せ」と言いたくなるパフォーマンスをみせてくれたし、いい内容だったと思います! ひとつだけ文句を言うとすれば、DAIGOはもうちょっとちゃんと練習してから出ろ。新曲は楽しくてまあまあだったけど。
といったところで今回はこれくらいで。